子なしでもいいじゃないか(子宮体癌)

31歳で子宮体癌と告げられました。子なし夫婦の日常。

体の不調から癌発覚まで【13】大学病院へ

 

こんにちは。

りり子です。

 

この記事は

体の不調を感じ始めてから

癌とわかるまでを綴ってまいります。

 

当時の記憶と、家族とのメールのやり取りや自身で書き記した記録をもとに、書いております。

つまり、過去のお話です。

 

↓前回の記事はこちら↓ 

nyankoromaru1201.hatenablog.com

 

 

【13】大学病院へ

(癌発覚まであと1か月)

 

 せっかく一蘭へ行ったのにラーメンを食べずに帰ってきた私達。

一蘭から帰宅後すぐトイレに駆け込み、いつものごとく出血が落ち着くまでトイレにこもりました。

 

その日の出血は1回トイレにこもったきり、その後は落ち着きましたが

大量ではなくとも常に出血は続いている状況でした。

 

翌日もドッと出血することが複数回。

夕方にまた多めの出血が起きたので、トイレにこもりました。

”いつまでこんなこと続けなくちゃいけないんだろう”

そう思うと急に悲しみがこみ上げ、

一人、トイレの中で泣きました。

 

明日はバイトです。

 

 

翌日。

出血はだらだらと続いていましたが、量は減ってきていたので若干の不安はあったものの、とりあえずバイトに行くことにしました。

 

(ホント馬鹿です。無理せず休めばよかったです。)

 

不安的中。

仕事中に吐き気と酷い立ちくらみに襲われる羽目に。

しかし、そこは何とか気力で持ちこたえていました。

ところがこうして働いている間にも、容赦なくかなり出血している感覚。

波のある吐き気と立ちくらみに度々襲われ、とうとう気力だけでは無理な状況まで来てしまいました。

 

”このままではお客さんのいる前で倒れかねない…”

 

そうして結局早退することに。

こうなるのが一番迷惑をかけるので、本当に最初から休めばよかったと反省しました。

夫は仕事が休みだったので車で迎えに来てもらい、帰宅しました。

 

 

この出血がいつまでも続けば貧血で死んでしまいそうな気がしました。

そこで、一度大きい病院で診てもらうことにしたのです。

 

 

翌日。

自宅から通いやすい位置にある、大学病院へ電話をしてみました。

ところが一か月先まで初診の予約はいっぱいとのこと。

予約なしでも直接病院に行けば診てもらえるが、予約の診察が終わってからになる為、相当待たなくてはならないらしい。

 

一か月なんてとても待てない!!

 

ということでさらにその翌日、車で直接病院へ向かいました。

 

午前10時半に初診外来受付を済ませ、ソファーでいつになるかわからない診察を待ち続けました。

 

 

そして午後2時。

ようやく呼ばれました。

 

 

 

続きは次回に。

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

次回も宜しくお願い致します。

 

 

↓↓治療中役立ったもの↓↓

(できるだけ安価なものを選んで使っていました。ご参考まで。)

 

脱毛してからはこちらのケア帽子をいつも被っていました。

価格も安いので洗い替えで複数枚所持しておりました。

 

入院の際はいつもこの泡洗顔を持参しておりました。これなら泡立て不要なので点滴していても片手で洗顔できました。(ズボラなので今でも詰め替えを購入して使っています。笑)

 

骨盤内リンパ節郭清をしてからは、下半身も泡のみで洗っています。乾燥・傷・感染症予防の為にもボディタオルの使用は週一にしています。因みに現在こちらを使用しています↓。

 

 

個人的におススメ品

我が家の風呂場ではこれを使っています。

石鹸がドロドロにならないし見た目もスッキリ。