子なしでもいいじゃないか(子宮体癌)

31歳で子宮体癌と告げられました。子なし夫婦の日常。

癌になった原因は?(癌発覚までのまとめ)

 

さて、前回まで【体の不調から癌発覚まで】を綴って参りましたが、今回は癌の告知を受けるまでに自分の身に起きたことを時系列でまとめてみます。

そして、自分がなぜ癌になったのか、癌発覚までの日常生活や出来事を振り返って考察してみようと思います。

 

まずは私のプロフィールからご覧頂いた方が宜しいかもしれません。↓

nyankoromaru1201.hatenablog.com

 

 

 目次

 

 

【癌発覚までの時系列】

2016年3月  下腹部痛(10分程の激痛、手術するまで続いた)

2016年3月  不正出血

2016年5月  漢方薬を飲み始める

2016年7月  祖母逝去、親族とのゴタゴタ

2017年5月  大量出血(1回目)

2017年7月  家購入

2017年11月 大量出血(2回目)

2017年1月  身内の事で悩み精神科に通う、抗うつ剤(少量)服用開始

2018年2月  漢方薬やめる

2018年9月  大量出血(3回目)

2018年10月 癌告知

 

 

【2016年以前からみられた不調】

・膣カンジダが治っては再発を10年近く繰り返していた

・いつからかは忘れてしまったが(癌告知を受ける2年程前だったかと思う)水のようなおりものがドッとでることがしばしば

・性行痛、出血

・疲れるとよく不正出血がみられた

・お尻の奥が痛くて座れない事が3〜6ヶ月に1回程度起きていた

・癌告知の5年前、片側卵巣の皮様嚢腫により手術歴あり(嚢腫だけを腹腔鏡手術にて除去)

 

思い出せる症状はこのくらいだったかと思います。

気になる事があれば都度、病院へ行き診てもらっていました。

 

 

【私の日常生活から癌の要因を考察】

性格

・真面目

・気にし過ぎる

・考え過ぎる

・神経質

・ショックな事があると落ち込み過ぎる

・無理してでも頑張る

・頼まれると断れない

 

性格は典型的な癌になりやすいタイプの人間ですね。

 

 

体型

身長   157cm

体重   20歳      42kg

      21〜24歳 42~49kg

      24〜26歳 42kg

      27〜31歳    40〜42kg

 ・血液型   B型

 

基本的に幼い頃から痩せ型です。(親譲り)

21歳頃少し太り始め49kgまで増えましたが、食生活を改善することにより以前の体重まで少しずつ減量しました。

精神的ストレスがあると拒食気味になる為、すぐに痩せます。結婚した頃くらいから様々な心的ストレスが多く、酷いと40kg前後を行き来していました。(“結婚した頃”と書きましたが、ストレスの原因は夫ではありませんので誤解されませんよう)

子宮体癌の原因に肥満も関係している様ですが、私は寧ろ痩せ型です。

 

 

食生活

・好き嫌いはほぼなし

・一日三食

・結婚前→昼はコンビニおにぎり、夜は仕事帰りに弁当を買って食べる事がほとんど

・結婚後→毎日自炊、弁当持参、

・夕食時はサラダ,味噌汁は欠かさない

・出来るだけ肉食の翌日は魚食

・3時のおやつも欠かさない

・ジャンクフードは月に1回程度

・夫がスナック菓子が好きな影響もあり週に1,2回は食べていた

・揚げ物はあまり食べない

・焼肉はカルビが好き(脂好き)

 

言うほど酷い食生活ではない気がします。特に結婚してからは夫の健康も気遣い始めたので、割と健康的な食生活をしていたかと思います。

欧米(洋)食が多いと子宮体癌のリスクも増えるという情報を目にした事がありますが、決して欧米(洋)食に偏っていたとは思えません。

 

 

日常生活

・平均睡眠時間 結婚前4時間程度

        結婚後5時間程度

・運動     特になし

・酒      飲めない

・たばこ    吸わない(父親はヘビースモーカーだった)

 

明らかに睡眠は不足していました。働いている頃は毎日眠かったです。

飲酒に関しては、友人や職場の方とお酒を飲む事もありましたが、一杯飲みきれないくらい弱いです。

たばこも吸いません。試しに吸ってみた事もありましたが、私には合わなかったです。父親はヘビースモーカーでしたので、副流煙の中で元気に育ちました。

 

 

精神的ストレス

結婚した頃くらいから親族間でのゴタゴタに悩まされ、食事も喉を通らなくなることが度々ありました。

それに加えて嘔吐恐怖症もあった為、冬場になるとノロウイルスが怖くて外出や外食もあまりせず。ノロウイルスに感染したらどうしようと毎日考え込み、頭がおかしくなりそうな時期もありました。

このような事の積み重ねにより、精神的な辛さを感じ始めて精神科へ通うことになったのです。結果、嘔吐恐怖症と軽いパニック障害との診断でした。

 

 

【考えられる癌の原因】

ここまで何が子宮体癌の要因となった書き出してみましたが、主に2つあるのではないかと思いました。

1、漢方薬の服用による女性ホルモンの増加

2、ストレス

以下はあくまで私独自の考えです。

まず、漢方薬そのものが癌のきっかけになったわけでは無いと思っています。

ではなぜ?

子宮体癌エストロゲン(女性ホルモン)の長期的刺激により発生する場合があると言われています。私の場合、元々少なかった女性ホルモンを漢方の力により増やすことができましたが、その増えた状態が長期的に続いたことが悪い刺激となったのではないかと思っています。

そして性格的に物事に過敏に反応してしまう、気にしてしまうが故、そのストレスが癌への起爆剤となってしまった。

要は、女性ホルモンが増えている間に度重なるストレスが更なる刺激となり癌化したのではないかと。

 

医学を学んだ方がもしこれを読まれる事があったら、「そんなのあり得ないよ〜」と言われてしまうのかもしれませんが、思い当たることを突き詰めていくと私はこのような考えに至りました。

結局のところ、「これが原因です!」と証明できるものがのないので、誰にもわからない事なのですが。

 

 

 

【最後に】

癌を経験した私から言えることは、

  • 何事もテキトーで、無理をしない!
  • 出来るだけバランスよく食べる!
  • よく動き、よく寝る!
  • 考え過ぎない、気にし過ぎない!

 

簡単そうで意外と難しいんですよね。

でも、心掛け一つで健康を維持できるかもしれないのです。

 

 

私の経験がどなたかのお役に立てれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

次回もよろしくお願い致します。

 

 

 

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