体の不調から癌発覚まで【14】痛すぎる!拷問再び。
こんにちは。
りり子です。
この記事は
体の不調を感じ始めてから、
癌とわかるまでを綴ってまいります。
当時の記憶と、家族とのメールのやり取りや自身で書き記した記録をもとに、書いております。
つまり、過去のお話です。
↓前回の記事はこちら↓
nyankoromaru1201.hatenablog.com
【14】痛すぎる!拷問再び。
(癌発覚まであと1か月)
4時間近く待ち、ようやく呼ばれました。
担当は優しそうな女性の先生でした。
先生に、今までに起きた大量出血のことや今日までの経緯を全て説明しました。
先生「内診してみましょう」
ということで診察台へ。
先生が子宮を診てみると、
先生「血がまだ溜まってますね。溜まっている血を取り除きますね。」
と言ってまずは血を取り除く作業が始まりました。
カーテン越しに作業しているため、イマイチどのような作業をしているのかはわかりませんでした。想像するに、脱脂綿で何回も吸い取って除去していたのではないかと思います。
ある程度血が取り除けたら、今度はカメラで子宮内を診てみることに。
先生「・・・」
「・・・」
「んー・・・、これは良くないかもしれない」
先生がそう言うまで大して時間はかかりませんでした。
私「え!?!?!?」
一緒にモニターが見えるようカーテンを開け、先生がモニターの角度を調整してくれました。
先生「この辺り、白くなっているでしょう?検査してみなければわからないけれど、癌の可能性もありますね。。正常な部分はこのように黒いんです。」
と言って、モニターに映る子宮内部の白くなっている箇所を指して教えてくれました。モニターには、黒い(正常な)部分より白い部分の方が広く見えます。
私「そうなんですか...」
状況がイマイチ飲み込めない。
一年ちょっと前に癌検査した時は何も言われなかったし、この一年の間に急激に癌ができたの??と。
少し話が前後してしまいますが、ずっと漢方を処方してもらっていたクリニック(癌検査もしてもらった)は、8か月ほど前に通うのを辞めていました。
というのも、女性ホルモンの値も正常値まで改善し、子宮も綺麗なので妊娠希望なら今がベストタイミング。妊娠に積極的なのであれば不妊治療に力を入れている病院に通ってくださいと言われたのです。
それからは自然に妊娠すればいいなぁと思っていたので、不妊治療の為の通院もしておりませんでした。
”あの時、子宮は綺麗って言われたのになぁ...”
この数か月の間に私の体の中では一体どんなことが起きていたのでしょうか。
先生「子宮頸がんと体癌の検査をしておきましょうね。」
あの滅茶苦茶痛い体癌検査をまたやるのかと思うと、気が滅入りました。
先生「気になるところの細胞をしっかり取るので、痛いと思うけれど頑張って下さいね。」
とまぁ、先生が前置きしてくれましたが
お言葉通り、これがすこぶる痛いんです。
前回の体癌検査より、より広範囲で念入りに細胞を取っているようで思わず痛みで声が出てしまいます。
「い・・・い・・・いたぃいいいいいいいいいいい・・・」
「まだ・・まだ終わりませんかぁあああああ・・・」
先生「もう少しだから、頑張って」
看護師さんも一緒に
「頑張ってね、もう少し頑張ってね」と応援してくれます。
これは新手の拷問だ。
時間にしてみれば数分の出来事だったのかもしれませんが、ものすごく長く感じました。
検査が終わり、診察台から降りた時は貧血と痛みとでフラフラ。
診察室に戻ると先生から改めて説明をしてくれました。
続きは次回に。
最後までお読み頂きありがとうございました。
次回も宜しくお願い致します。
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