子なしでもいいじゃないか(子宮体癌)

31歳で子宮体癌と告げられました。子なし夫婦の日常。

体の不調から癌発覚まで【3】女性ホルモンと基礎体温

 

こんにちは。

りり子です。

 

この記事は体の不調を感じ始めてから

癌とわかるまでを綴ってまいります。

 

当時の記憶と、家族とのメールのやり取りや自身で書き記した記録をもとに、書いております。

つまり、過去のお話です。

 

↓前回の記事はこちら↓ 

nyankoromaru1201.hatenablog.com

 

 

 

【3】女性ホルモンと基礎体温(癌発覚まであと2年4か月)

 

 

 数日後、前回受けた血液検査の結果を聞きにクリニックへ。

 

 

医師「女性ホルモンより、男性ホルモンの値の方が高くなっているね。妊娠希望ならホルモンの値を正常に近づけないといけない。この漢方薬をこのまま続けましょう。そして排卵しているか確認するためにも、これからは基礎体温表を付けて毎回診察の時に見せてね。」

 

とのこと。

 

 

そして別室にて基礎体温の計り方、基礎体温表の書き方など看護師さんが指導してくださいました。

 

 

ということで翌日から、”毎朝目が覚めたらすぐ体温を測る”という私にとってはめちゃくちゃ面倒くさいミッションが課せられたのです。

でも、それも自身の体の為、将来子供を授かる為。。

 

非常に面倒くさがりな私ですが、クソ真面目な性格でもあるので、

毎日欠かさず計りました。(たまーーーに寝坊して計らなかったことも...)

 

 

実際に一か月、基礎体温の計測を続けた結果...

 

 

基礎体温表を見てみると、

通常は排卵日」と「生理」を境に

「高温期」と「低温期」に分かれるはずが、

私の場合高低差のない体温であることがわかりました。

一か月程度では処方された漢方もまだ力を発揮していなかったようです。

(ゆっくり効き始めるのが漢方薬!!)

 

まぁそれはいいのですが、処方された漢方薬の副作用なのかお腹が緩くなることが度々ありました。

ということで医師に相談し、別の漢方薬に変更してもらうことになりました。

 

こうして私はこの漢方薬+基礎体温(ダブル面倒くさ)セットを二年ほど続けることになるのです。

 

ちなみに飲んでいた漢方薬は、朝昼晩の食前にお湯に溶かして茶のごとく服用するものでした。(しかもクソマズ)

 

 

つづきは次回に。(次は一気に一年後に飛ぶよ!)

 

次回予告

「血の海地獄で救急車出動」

 絶対見てくれよな!

いや、グロテスクな表現が苦手な方はお控えください。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

次回も宜しくお願い致します。

 

 

↓↓治療中役立ったもの↓↓

(できるだけ安価なものを選んで使っていました。ご参考まで。)

 

脱毛してからはこちらのケア帽子をいつも被っていました。

価格も安いので洗い替えで複数枚所持しておりました。

 

入院の際はいつもこの泡洗顔を持参しておりました。これなら泡立て不要なので点滴していても片手で洗顔できました。(ズボラなので今でも詰め替えを購入して使っています。笑)

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個人的におススメ品

我が家の風呂場ではこれを使っています。

石鹸がドロドロにならないし見た目もスッキリ。