子なしでもいいじゃないか(子宮体癌)

31歳で子宮体癌と告げられました。子なし夫婦の日常。

体の不調から癌発覚まで【2】漢方薬が頼みの綱

 

こんにちは。

りり子です。

 

この記事は

体の不調を感じ始めてから

癌とわかるまでを綴ってまいります。

 

当時の記憶と、家族とのメールのやり取りや自身で書き記した記録をもとに、書いております。

つまり、過去のお話です。

 

↓前回の記事はこちら↓ 

nyankoromaru1201.hatenablog.com

 

 

【2】漢方薬が頼みの綱(癌発覚まであと2年5か月)

※以下より、お食事中にはそぐわない表現が繰り返されますのでご注意ください。

 

 

 

さて、嘔吐恐怖症である私はピルの服用に二の足を踏んでおりました。

 

「これを飲んで気持ち悪くなったらどうしよう。吐いたらどうしよう。」

頭の中がこればっかりでした。

 

この”嘔吐恐怖症”をご存じない方は

この感情がまったくもって理解しがたいと思いますが、

嘔吐恐怖症者の嘔吐に対する感情を超絶簡単に表すと

 

 

<<< 嘔吐=死 >>>

天使・エンジェルのイラスト

なんです。(もしかしたら同じ恐怖症でも感じ方が違う方もいらっしゃるかもしれませんが。)

よって、自ら死ぬような真似は怖すぎてできないのです。

 

そこで、母親や自治体の医療に関する窓口に相談してみました。

 

すると、両者とも

「漢方ではどうだろうか。」

という意見をくれました。

 

それがあったか!!!!

 

ひらめいた人のイラスト(女性)

ということで早速、漢方に強い婦人科を探し始めました。

 

そして、自宅からそう遠くない場所に良さそうなクリニックを見つけたのでそこを受診することに。

 

医師は70歳前後と思われる男性。

不正出血・下腹部痛・妊娠希望・ピルは飲めないから漢方薬希望。

この旨を伝え、内診・エコー・血液検査を行いました。

 

医師曰く

「このような場合はピルよりも漢方で治すのが一番!」

とのこと。

 

そしてひとまず子宮や卵巣に特に問題は見られないとのことで、漢方薬を処方してもらいました。

血液検査の結果は後日になるので、一週間後にまた受診することに。

 

 

続きは次回に。

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

次回も宜しくお願い致します。

 

 

↓↓治療中役立ったもの↓↓

(できるだけ安価なものを選んで使っていました。ご参考まで。)

 

脱毛してからはこちらのケア帽子をいつも被っていました。

価格も安いので洗い替えで複数枚所持しておりました。

 

入院の際はいつもこの泡洗顔を持参しておりました。これなら泡立て不要なので点滴していても片手で洗顔できました。(ズボラなので今でも詰め替えを購入して使っています。笑)

 

 

 

個人的におススメ品

我が家の風呂場ではこれを使っています。

石鹸がドロドロにならないし見た目もスッキリ。