体の不調から癌発覚まで【8】子宮体癌検査
こんにちは。
りり子です。
この記事は
体の不調を感じ始めてから、
癌とわかるまでを綴ってまいります。
当時の記憶と、家族とのメールのやり取りや自身で書き記した記録をもとに、書いております。
つまり、過去のお話です。
↓前回の記事はこちら↓
nyankoromaru1201.hatenablog.com
【8】子宮体癌検査
(癌発覚まであと1年3か月)
※子宮体癌検査を控えている方は、読まない方がいいかもしれません。
退院してから約1か月後、
いつものクリニックの予約が入っていたので、診察に行った際、今回起きた大量出血のことを先生に伝えました。
先生「じゃあ、カメラでまた見てみましょう。それと、子宮頸がんの検査はこの間やっているようだから、子宮体癌の方の検査もしてみましょうね。」
ということで、ひとまずカメラで子宮内を見てもらいましたが、やはり特に問題は見受けられないとのことでした。
その日のうちに体癌の検査は出来ないとのことで、改めて後日予約を入れ、検査に来ることに。
そして数日後、
いよいよ子宮体癌検査。
先生「子宮頸癌検査とは違って、子宮の内部の細胞を取るから痛いと思います。頑張ってね。」
”え~・・・頑張るってどういうこと~?体癌検査は痛いって聞いたことあるけど・・・ひぃぃいい、怖い~~~っ”
と心の中はドッキドキ。
結果、
凄く痛かったです。
子宮頸癌検査が、すかしっ屁のようです。
どのような痛みかというと、子宮の中をチクチク刺すような痛みに感じました。いや、チクチクという表現よりザクザクという感じかな...。
それも一瞬ではなく、子宮内の数か所から細胞を取るため”ザクザク”が数回繰り返されるわけです。
(場合によっては麻酔をすることもあるそうです)
私は痛みに強くも弱くもない、普通タイプかと思うのですが、
なんとか歯を食いしばってその場は耐えました。
痛みの感じ方は人それぞれですので、あくまで私基準の感想です。
検査後、看護師さんから
「しばらくの間出血すると思うけど、時期に止まるからね。ナプキンしておいてね。」
と言われました。
その日はしばらく子宮の中がズキズキと痛み、少量の出血がありましたが時間と共にどちらもおさまりました。
そんな具合で、初めての子宮体癌検査は無事終わりました。
検査結果は一か月後。
ということで続きは次回に。
最後までお読み頂きありがとうございました。
次回も宜しくお願い致します。
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