韓国ドラマと夫に言えない秘密
コロナ禍によりおうち時間が増えてから
主人と韓国ドラマを見ることが日課になりました。
正直、私が知っている韓国ドラマというと
「冬のソナタ」
だけ。
そして、大変失礼ながら
冬のソナタ=おばちゃんが見るドラマ
というイメージがありました。
そしてよく耳にしたのが、”ありきたり”、”現実にはあり得ない設定”、”日本の古いドラマのよう”という文句。
そして続けて「だけど、それが面白くてはまるのよ~!」と。
現在、親戚のおばさんや友人も韓国ドラマにドはまりしており、
「日本のドラマよりよっぽど面白い!」と口をそろえて大絶賛。
(ちなみに両者とも韓国ドラマの古参)
そもそも日本のドラマさえ見ない私が、あえて韓国ドラマを見るはずもなく、おススメされてものらりくらりとかわしてきたわけです。
そして”おうち時間で夫婦で楽しめるものはないか”と日夜探していたある日、アマゾンプライムに”韓国ドラマ”のカテゴリを発見しました。
「いよいよこれに手を出す時が来たかもしれない。」
そう思い、主人に
「韓国ドラマ、見てみる?」
と尋ねました。
主人「うん、いいよー」
とあっさりOK。
ということで韓国ドラマと言えば「冬のソナタ」!!
こちらを見てみることに。
それがまぁ、見事にはまってしまいまして。
毛嫌いしていた自分がまさか韓国ドラマにはまるとは。
(主人も完全にはまりました。)
お陰でおうち時間が非常に充実しております。
因みに現在韓国ドラマ9作品目を見ております。
この約一年で随分見ました。
それで、先日も夫婦で韓国ドラマを見ていたわけですが、
その際、私がすかしっ屁をしてしまいました。
我が家では放屁する際「ぷー出るよ」もしくは「ぷー出たよ」と申告するのですが、すかしっ屁でしたし、主人は私の斜め前に座っていたのでニオイも届かないだろうと思い、申告しませんでした。
数秒後、
主人「くさっ!!ミーちゃん(猫)おならしたねぇ!?ん~くさいくさい♡」
と言い出しました。
どうやら私のした屁は主人の鼻まで届いてしまったもよう。
しかし幸いなことに主人の膝の上でスヤスヤと寝ている猫のせいになったのです。
そこで私は、
「ミーちゃん、ぷーしたの!?おなか調子悪いかな?」
と、あたかも自分ではないような口ぶりで押しの一手。
ものの見事に自身の放屁の罪を猫に被せることができたのです。
いくら猫といえども罪をなすりつけてしまったのは申し訳なく思っています。
翌日、猫にお詫びのちゅーるをあげました。
そして「また宜しくな」と。
猫は何も言わずおいしそうにちゅーるをむさぼっていました。
当分、このことは主人に言うつもりはありません。
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